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毛髪のメカニズム

毛髪のメカニズム

毛髪というのは身体の中でも謎が多い部分です。

毛髪は元々は皮膚の一部が変化したものだそうですが、毛髪の生涯のメカニズムはまだあまり分かっていません。

毛髪は生まれたての赤ちゃんの時からちゃんと生え揃っていますね。

赤ちゃんは母親の胎内にいる時から既に毛髪を作る細胞の分裂が始まり、髪が成長しています。

ですから生まれた時には既に髪が生えているわけです。

毛髪は人間がオギャーと生まれた後その人が生きている限り、生涯に渡って古い毛髪が抜けて新しい毛髪が生えるというサイクルを繰返します。

ところがこの毛髪のサイクルは、何かの原因でそのバランスが崩れる事があります。

すると新しく生えて来る毛髪よりも抜ける毛髪の方が多くなって、やがて薄毛の状態になり、さらに抜け毛の多い状態が続くと、いわゆる「ハゲ頭」になります。

毛髪のサイクルが何故崩れるのかはまだ解明されていない部分が多いのですが、現在解明されている範囲では次の様に説明されています。

毛髪は生えたばかりの時はうぶ毛と同じで細くて頼りないものですが、時間の経過と共に太くしっかりした毛髪に成長します。

しかしその成長は徐々に鈍くなり、やがて「退行期」と呼ばれる段階に移行し、更に完全に成長が止まる「休止期」に入った後、毛髪は寿命を終えて抜け落ちて行きます。

但し、健全な毛髪のサイクルでは、この時古い毛髪の下には既に新しい毛髪が待機していて、古い毛髪が抜け落ちると入れ替わりに成長を始めます。

毛髪のサイクルはこの様に「成長期」、「退行期」、「休止期」を繰返していて、基本的にはそれが生涯続きます。

しかしこの毛髪のメカニズムは精神的なストレスや毛根の状態、栄養のバランスやホルモンバランス、それに加齢などの諸条件によって複雑な影響を受けます。

それが人によっては発毛と抜け毛のバランスが崩れる原因となり、その結果頭の地肌が見えて来る薄毛から完全なハゲ頭へと抜け毛は進行して行きます。

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